倒産の前兆?時代遅れのアパレル企業のありがちな小さな特徴とは

アパレルの転職・体験談

アパレルは流行の発信源のはずが、多くの企業が時代に取り残されています。
答えは単純で、閉鎖的な環境の中で服以外の知識を磨く人が少なかったこととにあります。
そんなアパレルの中でも、特に時代遅れになっているアパレル企業の特徴を紹介します。
これに当てはまる会社で働くことはリスクです。

CADは2Dから3Dへ

10年以上前から3D-CADは運用されており、今では使い勝手も向上して便利なものになっています。

型紙はCADで作るのがあたりまえ。
そんな時代になってもなお、手引きにこだわり続けている会社もあります。

昔のCADは、使い勝手がそこそこなわりに単価が高かったため導入しにくかったです。
またアパレル従事者がPC自体に慣れていないため、CADの操作を覚えるよりも手で引いた方が早く綺麗でした。

でも、今は違います。
まだ値段は少し高いですが、アパレルCADの主流は3Dに完全移行しようとしています。
このコロナ禍でのVRファッションショーや、サスティナビリティを意識したサンプルレス(トワルレス)の服作りなど、先端技術を取り入れ始めています。
つまり最低でも、2D-CADが扱えなければお話にもならない時代が来ています。

それでもなお「手引きの方が早いのよ」「手引きじゃないとうまく想像がつかないのよ」などと言っている人達は、時代についていく気のない人達です。
そのリタイヤする人たちの意見を真に受けて、手引きに傾倒することは自分の商売を狭めることに繋がります。
これから先も服の仕事がしたいのであれば、現在のニーズや時代の変化に合わせていきましょう。

ちなみにオーダーメイドでも、”2D-CAD + 専用のシステム” で大幅に自動化されています。

FAXはまだ存在している

「FAXが滅ばないと、工場の連絡抜けがなくならない。」
7~8年間ずっとそんなことを考えていますが、やっとFAX廃止に向けて国が口を出し始めました!
ただし、アパレルや百貨店などはまだ動きません。

オーダーメイド工場が仕事を受けるときは、8割以上がFAXでの注文です。
今なおFAXをメインに使い続ける企業は、高齢者でも誰でも簡単に使えることが最優先で、セキュリティや事故の抑止などは二の次にしか考えていない事が多いです。

ですが時代は変わり、FAXはメールなどに完全移行します。
小さな工場のためにインターネットFAXサービスを利用している会社も、あと数年の辛抱です。
※ インターネットFAXとは、FAXをメールに変換してくれるサービスです。

まとめ

時代に迎合できない企業は、よっぽどの魅力がない限りは消えていきます。
“製図が手引き” “FAX大好き” などの時代に合わない会社は先がない可能性が高く、倒産や廃業のリスクがあることを知っておいてください。

ハンコの完全撤廃が進み、FAXが滅んだあとはに待つのは、無駄な出社のないテレワーク主流の時代です。
今のうちからPCやアプリケーションに慣れていきましょう。

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