パタンナーの適性とは?向いている人となれない人の差はなにか

アパレル業界で稼ぐ・働く

パタンナーになること自体はだれでも可能ですが、仕事の有無や続けていけるかどうかはまた別です。
そこで今回は、採用者側から見るパタンナー適性による向き不向き を紹介します。

企業に求められるパタンナー

パタンナーとして、まず企業に就職したいという人は多いと思います。
ブランドごとに求めるパタンナー像は様々ですが、複数ブランドを抱える大き目の企業をベースに紹介していきます。

企業が新卒パタンナーに求めることは、【適度な会社愛】と【素直さ】です。

ここから企業パタンナーへの適性を考えると、【適度な会社愛 → 会社の利益を考えることができる】【素直 → 教えられたことをまず実践する】という基本的な社会人としての姿勢をとれる人が向いています。
そのため、大手メーカーには大学を卒業したパタンナーも多く働いています。

逆に、会社の事を考えずにこだわりを優先して納期に間に合わせない人や、作業指示に従わずに我流を通そうとする人は企業パタンナーに向いていません。

OEM/ODMに求められるパタンナー

同じ企業といっても、ブランドを抱えるメーカーとOEMでは求められるパタンナー像が変わってきます。

OEM/ODMを請け負うパターンメーカーで新卒パタンナーに求められることは、スピードと柔軟性です。

OEM/ODMの仕事の納期は短いことが多く、一人でいくつものブランドを請け負うこともあります。
そのため、【スピード → 作業速度も必要だが、判断能力が早い】【柔軟性 → クライアント毎に手法が違うため既存のやり方にとらわれ過ぎない】という応用力の高い人が向いています。
いきなり実践力を求められるのは厳しいとは思いますが、仕事内容を考えれば当然といえます。

逆に、頭の切り替えができずに前の仕事を引きずってしまったり、学校で習ったことと違ってテンパってしまったりしがちな人はOEM/ODMパターンメーカーには向きません。

フリーランスに求められるパタンナー力

パタンナーとして独立を考えている人も多いと思います。

フリーランスパタンナーに向いている人は、コミュニケーション力が高く他人を頼れる人です。
個人でやっていくのに他人を頼るというと相反するイメージですが、実際は道理にかなっています。

フリーランスパタンナーの一番の難所は、技術でも知識でもなく顧客集めです。
言ってしまえば、技術などは二の次でも良い程度です。
基礎を軽んじているわけではないですが、これが現実です。

コミュニケーション力が高い人はツテをつかって集客することができます。
逆にツテが使えない人は、自力で顧客を集めなければいけません。
今は気軽にインターネットで集客できますが、そもそも検索上位にしか仕事はきません。
またフリーランス用集客サービスを利用したとしても、地雷クライアントであったら目も当てられません。

パタンナーに関わらず、コミュニケーション力が低い人はフリーランスになれないと言い切っても良いくらいです。

まとめ

仕事先に合わせて自分の適性の魅せ方を変えることが重要です。
大手企業には愛社精神と素直さ、OEMにはスピード感と柔軟性などを強調して適性があるように見せましょう。

ただし嘘をついてうまく就職したとしても、適性が合わない企業では長くは続きません。
自分の性格や適性と仕事内容を照らし合わせて、自分に合った道を選んでください。

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