シャツの透け対策!洋服の青山が中止した【透けハラ】とは?

便利な情報・まとめ

高温多湿の日本の夏はワイシャツが透けてしまいがちですが、異性・同性に関わらず見栄えの良いものではありません。
そこで今回は、シャツの透け対策を紹介します。

透けハラ とは?

“透けハラ” とは “汗などでシャツが透けてしまうことで、ハラスメント行為としてみなされること” を指す言葉のようです。
今回のキャンペーンを通して初めてこの言葉を知りました。

“透けハラあるあるキャンペーン” とは?

洋服の青山が打ち出した、2020年夏のキャンペーンです。
シャツの透けに関して、自分が体験したシャツの透けによるハラスメントのあるあるをTwitterで募集するというものでした。

ただし、すぐに中止されました。

理由としては「透けハラという言葉が、洋服の青山が作ったものだと誤解される書き方だったから」と示しています。
Twitterのハッシュタグを見る限りでは「安易に〇〇ハラを増やすな」などという声が多く、企業の想定とは別方向に矛先が向いたことが中止の要因のようです。

では透けハラとはいつごろからある言葉なのでしょうか?

透けハラはいつ生まれた言葉?

透けハラを検索してみたところ、2020年1月に日本経済新聞が取り上げている様でした。
そこから、一般的に言葉として認知され始めたのは2019年の夏ごろからだと推測します。

2015年にテレビ朝日で放送されていた “エイジハラスメント” というドラマにもあったように、何でもかんでもハラスメントとしてしまうのは問題ですが、着用者側のマナーや配慮も必要です。

シャツが透ける原因と着用者の主張

シャツが透ける原因はいくつかあります。

  • 夏用のシャツは薄地である
  • 白などの淡色が多い
  • 吸湿性が高い綿素材が主流

など、様々なことがありますが、一番重要なのは
“夏はジャケットを脱いでいることが多い” という点です。

ジャケットを着ていれば透けが気になりませんが、シャツ1枚になった途端に透けが気になってしまうというだけです。
そのため上着を脱いでシャツ1枚になる可能性がある時は、透けに配慮した方が良いです。

では、なぜ対策しないのでしょうか?
シャツの透けを対策していない人たちにも主張があります。

  • そんな透けているとは思わなかった
  • 重ね着をすると暑い
  • ビジネス用の制服として仕方なく着ている
  • 私は見えていても気にしない

などです。

なかには「シャツは元々下着だったので、下着に下着を着るのはおかしい」という意見もあります。
ただしこの意見に関しては、「今現在もシャツが下着だというのであれば、下着姿で街を出歩かない方が良い」と反論できます。

わざとではなくても、透けてしまうのであれば対策することをオススメします。

シャツの透け対策

具体的に、どうすればシャツの透けが気にならないかを紹介します。

自分の肌の色に近い【肌着】で対策

縫い目が少なく自分の肌の色に合った肌着を着用することで、透けにくくなります。

一般的な対策として知られているのは、肌着を着用することです。
ただし、淡色のシャツの下に白い半袖の肌着を着てしまうと、肌着の透けが目立ちます。
そのため、自分の肌の色に近い肌着を選んでください。

また、衿や袖口が折り伏せられている製品は頑丈ですが厚みでてしまうため、外側のシャツに響いてしまいます。
そのため、特殊な裁断方法で端処理をしている縫い目の少ない肌着の方が、肌馴染みが良くて透けが気になりません。

もし自分の肌の色に微妙に合わずに迷う時は、やや暗めの色を選んでください。
暗い色の方が、シャツを着た時に肌着が目立ちにくく透けにくいです。

【シャツの生地】を変えて対策

1年中着用する可能性のある通年用の白い長袖シャツは、生地を “オックスフォード” にすることで透けにくくなります。

一般的な白無地のシャツに使われることが多い “ブロード” という生地は、生地の織り組織が目立たなくシンプルで、無地と言うにふさわしい見た目です。
これに対してオックスフォードという生地は、やや生地の織り組織が見えます。
無地には変わりないのですが、どちらがより無地に見えるかと言うとブロードに軍配が上がります。

この見た目の差は、
ブロードは、糸を1本ずつ交差させて、薄く密に織るのに対して、
オックスフォードは、糸を2本ずつ交差させるため若干立体的に織りあがります。
オックスフォードはブロードよりも厚みがありますが、通気性があるため夏用シャツにも使うことの多い生地です。

オックスフォードの中には、より細い糸で織った “ピンオックス” “ロイヤルオックス” なども含まれますが透け対策として弱いため、通常のオックスフォードをオススメします。

【オッドベスト】で対策

夏用のベストを着用することで、透けが気になりません。

オッドベストとは、スーツと合わせていないベストです。
スリーピーススーツのベストとは違い、ジャケットやパンツとセットになっていないベストの事です。

例えば今持っている普通の紺色のスーツに、どこかで買った水色のコードレーンという生地のベストを併せたとき、このベストの事をオッドベストと呼びます。

ジャケットやベストは構造上、前身頃が透けにくく作られていることが多いです。
また、ベストの色や柄を合わせることでより透けが気にならなくなります。

【サマーニット】で対策

薄手のニットベストやカーディガンを着用することで、透けが気になりにくいです。

サマーニットとは、一般的なものより薄手で通気性の高いニットを指します。

ニット(編み生地)は一般的なシャツ地(布帛生地)にくらべて厚みあるため、透けが気になりにくいです。
ただしカジュアルダウンしてしまうため、社外の人と多く会う人にはあまり向かないかもしれません。

まとめ

シャツの透け対策について紹介しましたが、自分に合った対策は見つかりましたか?
ビジネスマンが夏にスーツを着ないことは合理的ですが、今の日本では現実的ではないです。
シャツやスーツを着るのであれば、夏の暑さも前向きに打破してください。

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