サイト移転で大失敗!リダイレクト設定でグーグルのページ評価が全損

便利な情報・まとめ

2021年1月8日に続報追加!!

※ この話は、2020年12月27日にサイト移転をして2021年1月3日に発覚した実話です。

サイトをまたぐ301リダイレクトを行った際にミスをして、検索ワードで1位をキープしていた30ページ程のGoogle評価をゼロにしてしまうというミスをしました。
そこで今回は、リダイレクトでグーグルの評価を消してしまわないための方法をお話します。

大失敗談

この記事を書いているのは、失敗が発覚して慌てて対処した1時間後です。
つまり、先ほどミスに気が付き対処した後に記事を書いています。

わたしはアパレル関係の記事コンテンツ作成も請け負っています。
ただしページデザインやサーバー管理などは行っておらず、ライティングとWordPress内での簡単な構成のみ行っていました。記事のリース期間が終わったので、とある企業サイトから引き揚げてこのサイト(それでもアパレル)に301リダイレクトをかけました。
検索順位がトップのページもあったため、移設当時はこのサイトのアクセス数が増えていました。
ただし、5日前からパタリとリダイレクトページへのアクセス数が減りました。

一気に減ったなとは思いつつも、年末でアクセス数が減っただけだと思い放置しました。ふと思い出してGoogle Analyticsを開きました。
企業サイトの該当ページへのアクセス数は “0件” でした。
リダイレクトをかけてすぐの時は今まで通りのアクセス数だったのに、ゼロになっているのは何故だろう?
このサイトに飛んできている様子もないし。

次にGoogle Search Consoleを開きました。
検索からの流入が消えている・・・。

今まで検索1位をキープしていた数々の検索ワードの掲載順位が、すべて消えているだと!?さすがに変だ。
ただ、検索をしてみても本当にヒットしない。

ページごとに調べてみると、グーグルのインデックス消えている・・・、それも5日前に。
いや全部消えている訳じゃなく、ページごとに条件が違うようだ。
インデックス情報が全部削除されているページや、クロール履歴はあるけど今はインデックス情報が削除されているページなど、消え方にも種類があるようだった。
恐らく消え方の違いはクロール数の違いからだろうが、評価が消えていることに変わりはない。

インデックス情報が完全に消えていたページの特徴は、以下の通りです。

  • サイト内の更新頻度が高い
  • アクセス数が多い

つまりグーグル評価を、人気コンテンツから優先的に失いました。それも2日間で

「マジか」としか言えませんでした。

インデックスが削除された原因は?

結論から言うと、リダイレクトの方法が悪かったようです。

わたしがphpに明るい訳ではないためページ生成手順の詳細は順序は分かりませんが、原因となる設定はある程度特定できました。

まず、わたしが行った手順は以下の通りです。

  1. 新ページをリライトしながら作成
  2. WordPressの記事ページ内の設定で新ページへのリダイレクトを設定
  3. ページを非公開に設定
  4. 旧ページのリンクが新ページにリダイレクトされることを確認

十中八九 “ページ非公開” が原因です。

過去に301リダイレクトを行っていた時は、サーバー管理者に遷移リストを送り “.htaccess” に設定をしてもらっていました。
今現在はWordPress内で簡単にリダイレクト設定が行えるため、上記の手順をとらずに投稿ページ内で設定していました。
また、今まで非公開にしたことのあるリダイレクトページは同サイト内のリライト記事だったため、評価の遷移がすぐに行われて検索数が低下しなかったようです。

Googleの検索ページから非公開にした旧ページにアクセスすると正しくリダイレクトされるため、すべてが正しくリダイレクトされているのだと誤認してしまいました。

ただし、グーグルのクローラーにとっては違いました。
クロールしたページが非公開に変わっていて、再度クロールしたときも非公開だった場合「もうずっと公開するつもりがないページなんだな」と判断するようです。
非公開にするページなのだから、検索1位にしておくのはおかしいので消します。
もちろん非公開の期間はインデックスしている必要もないので削除します。
情報が削除されるのだから、当然評価も削除されます。

こうして、検索上位をキープしていた評価がゼロにリセットされました。
そう、2021年の日本の流行色 “ゼロホワイト” のように・・・。さすがに笑えん。

JAFCA | 一般社団法人日本流行色協会 | Color Column

まとめ

WordPressのページ内設定で301リダイレクトを行うなら、少なくとも1ヶ月は公開のままにしておくこと。
すぐに旧ページを非公開にしたいのであれば、WordPressのページ内設定では評価が引き継げなかったため “.htaccess” など別の方法を利用した方が良い。

わたしのような惨劇をおこさないためにも、みなさんは適切なページのお引越しをしてください。

もしよければ、まわりのブロガーの人たちにも教えてあげてください。
この失敗をすると、マジでへこむので。

続報!! こうすれば良かった

ここで続報です。
失ったSEOは戻りませんが、旧ページを公開のまま投稿記事一覧に載せない方法が分かりました。

わたしが普段使っているWordPressのテーマは、サイトの軽量化とSEOを重視してCocoonをよく使っています。
そのCocoonの最新バージョンには “アーカイブに出力しない” というチェックボックスが増えていました。
これにチェックを加えると、外部には公開したまま投稿記事一覧から見えなくすることができます。
イメージとしては “公開中だが入り口は見えない” といった状態です。

仕様や文言は違えど、他のテーマの管理画面等にも存在すると思います。
もし同じように隠したい場合は、試してみてください。

今回の問題は、WordPress管理画面の “更新” のバルーンを無視したわたしが悪いです。自業自得でした。

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