ラウンドチップカラーとは？

シャツの衿にカッティングを施したデザインの「ラウンドチップカラー」を紹介します。

ラウンドチップカラーを訳すと丸い最先端の衿となり、「剣先の最先端に丸みをおびた衿」の事を指します。

シャツの定番衿型のひとつですが、デザインよりも仕上方法として扱われることの方が多いデザインです。

構造由来の名前

デザイン名

剣先の最も先端が、とても小さな丸みをおびていることが特徴です。

剣先が丸いものはすべてラウンドカラーといえますが、
「剣先の最も先端だけを丸くつぶしたような衿型」を、ラウンドチップカラーと呼びます。

衿の構成：ツーピース（羽 + 台）
台衿ボタンの数：1個
前台衿の高さ：2.0 ～ 3.0cm
剣先の形状：つぶし丸型（半径0.25cm程度）
剣先の長さ：特に無し
剣先の開き：60 ～ 110度
衿の仕様：特に無し
その他：特に無し

※ 数値の範囲は、年代・企業により開きがあります。

ラウンドチップカラーと相性の良いスタイルは？

ラウンドチップカラーに似合うネクタイは、元になった衿型に由来します。
そのため、元になった衿型に合いやすいネクタイが、そのまま合いやすいです。

ラウンドチップカラーに似合う服装は、元になった衿型に由来します。
そのため、元になった衿型に合いやすい服装が、そのまま合いやすいです。

特にないです。